中間処理業務

収集・運搬された産業廃棄物の中にはそのまま埋立処分することができない廃棄物も多数含まれています。

中間処理とは、その不用物を処分しても自然界に悪影響を与えないように、予め、人為的に汚濁物質や有害物質を除去・無害化したり、減容・安定化したりする操作の全てを含み、脱水、乾燥、焼却、破砕、解体、溶融、ガス化、中和、改質、分解、醗酵などを広い意味での中間処理と言います。

中間処理には、鉄やアルミ、ガラスなど再資源として利用できるものを選別・回収して、有効利用する役割もあり、ゴミのリサイクルや適正処理を進めるためになくてはならないプロセスです。

エムケーインデクトでは、建築現場や解体現場で発生した産業廃棄物は全て分別・加工し再び利用できる製品として市場に送り出し、廃棄物を別の産業の原料として循環させる事により、環境の悪化を防ぎ、資源の節約へと繋げていきます。